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オーディオに関連したご質問

一般的なオーディオインターフェース(オーディオデバイス、サウンドカードともいいます)にまつわるトラブルシューティングを中心に、レーテンシーや録音、モニタリングなどに関するご質問とその回答を掲載しています。

1. オーディオインターフェースのドライバを最新のものにアップデートすることで解決する場合があります。OS標準のドライバを使用している場合(ドライバのインストールを必要としないオーディオインターフェースの場合)、OSを最新バージョンにアップデートすることで解決する場合があります。

2. オーディオインターフェースに付属しているソフトウェアとドライバが正しくインストールされているか、再度確認をします。

3. オーディオインターフェースが正しく接続されているか、また、適切な電源供給がなされているかを確認します。特にUSBやFireWireなどのバス電源を使用するオーディオインターフェースの場合、機器の電源ランプが点灯していても、適切な量の電源がコンピュータから送られていない場合があります。可能な場合、一度、バス電源から外部もしくは電池など、他の電源を切換えて、動作状況を確認します。また、コンピュータとインターフェースの間にハブなど、他の機器が存在する場合、コンピュータとインターフェースを直接、接続して動作確認をします。

4. Liveの環境設定のAudioタブの中で、ドライバおよび入出力デバイスの項目が、お使いのオーディオインターフェースと適合しているかどうか、確認をします。

5. オーディオインタフェースの入出力端子に適切なオーディオケーブルが、出力先に接続されているかどうか確認をします。

6. 入力ソースが録音やモニターできない場合、Liveの入出力およびモニター設定が適切かどうか、オーディオインターフェースの入力設定や接続、入力ソースの音量などが適切かどうか、確認をします。例えば、ギターやマイクロフォンを接続した場合、オーディオインターフェースの入力スイッチが、ラインではなくギター(Hi-Zなど)やマイクに設定されているかどうかを確認します。

7. オーディオインターフェースの出力レベルおよび、接続先の音量設定が適切かどうかを確認します。


*設問をクリックすると回答を閲覧できます。

A:製品によって異なります。
機能比較表

ただし、同時に扱える(再生もしくは録音が正常におこなわれる)トラック数は、ご使用の環境/状況に依存します。同時に入出力できるポートの数は、ご使用のオーディオインターフェースの仕様に依存します。

A:ご使用のオーディオインターフェースの性能に依存しますが、Liveでは最大で192kHz、32bitの解像度で再生/録音できます。Live 6に取り込まれたオーディオファイルは、そのオリジナルのビット/サンプルレートに関わらず、設定されているビット/サンプルレートにリアルタイム変換されて、出力されます。

A:はい、可能です。セッションビューでも、アレンジャービューでも可能です。ただし、製品によって異なります。
機能比較表

セッションビューでも、アレンジャービューでも可能です。

*別途マルチ入出力に対応したオーディオインターフェースが必要です。

A:まず、ご使用のオーディオインターフェースの実際の入力ポート数を確認します。オーディオインターフェースによっては、例えば、マイク入力 x1、ギター入力x1、ライン入力x2(L/R)の4つの入力端子が装備されていても、実際はこのうちの2つの入力を選択して使用する仕様になっている場合がございます。

もし、ご使用のオーディオインターフェースの入力ポートが4つ以上装備していて、Liveの入力メニューからすべてが見えない場合、環境設定画面のAudioタブの“入力設定”ボタンをマウスクリックして、画面に表示されている入力ポートを必要な分だけ、有効にします。

A:環境設定画面の“Record Warp Launch”の“Record”の項目の“排他”で“アーム”を無効にします。これで、複数のアームボタンを同時に有効にできます。

また、ctrl / コマンドキーを押しながら、マウスクリックすることで、設定することも可能です。この場合、環境設定の“排他”が有効になっている場合、この操作で、複数のアームボタンを同時に有効にできます。“排他”が無効になっている場合、この操作で、1つのアームボタンのみを有効にできます。

A:オーディオインターフェースのドライバが正しくインストールされているか、またオーディオインターフェース自体がコンピュータに正しく接続されているかどうか、再度ご確認後、コンピュータを再起動します。

この症状は、USBやFireWire接続のオーディオインターフェースによく起こる症状です。

一般的には、オーディオインターフェースの接続をする前に、Liveを起動することで発生します。
>>解決方法:オーディオインターフェースを接続して、電源を投入してからコンピュータを起動します。

WindowsでUSBオーディオインターフェースを使用している場合、ドライバをインストールした際に接続していたポートと違うポートで接続した場合にもこの症状はよく見られます。
>>解決方法:ドライバインストール時のポートに接続し直してLiveを再起動します。もしくは、ドライバを再インストールします。

ハブを介して、オーディオインターフェースとコンピュータを接続している場合も、この問題の発生事例としてあげられます。
>>解決方法;ハブを介さずに直接接続します。バス電源を使用している場合、可能であれば電源アダプタや電池など、他の電源での動作、もしくはハブに電源アダプタを接続できる場合、接続をしてオーディオインターフェースへ安定した電源を供給できるようにします。

また、接続端子が緩んで接続が外れてしまうケースも見受けられます。
>>解決方法;問題の箇所を確認します。ケーブルの交換で解決する場合があります。ケーブルの交換で解決しない場合は、コンピュータまたはオーディオインターフェースの端子を交換する場合もあるかもしれません。これらの機器の製造元もしくは輸入代理店にお問い合わせすることをお勧めいたします。

稀にOSやドライバのバージョンによって、オーディオインターフェース自体の動作が不安定な場合があります。
>>解決方法;OSやドライバ、(存在するのであれば)オーディオインターフェースのファームウェアなどのアップデートで解決する場合があります。

A:Liveの環境設定画面のAudioタブの“入力設定”と“出力設定”ボタンを押して、表示された設定をします。初期設定では、複数の入出力端子をもつ(マルチ入出力の)オーディオインターフェースでも、1ステレオペアずつの入力および出力しか有効になっていません。必要に応じて、これらの入出力を有効(緑色に点灯)にします。

A:デバイス(オーディオインターフェース)が正しく接続されているか、また、ドライバなどの必要なソフトウェアが正しくインストールされているか確認をします。

A:オーディオインターフェースの最新のドライバをダウンロードしてインストールします。次に、Liveの環境設定画面からインターフェースが対応しているドライバの種類を選択して、次にデバイスの項目からインターフェースを選択します。

うまく認識しない場合はインターフェースが正しくインストールされているかを確認して、コンピュータを再起動します。またドライバの再インストールで不具合が直る場合もあります。

A:OS XのAudio Midi設定で、Digidesignハードウェアが、コンピュータのデフォルトの入出力に設定しているとそのような症状が出る場合があります。

A:はい、可能です。ProToolsがインストールされている限りにおいては、バージョン2.1.2以降のバージョンのLiveでは、単体のアプリケーションとして起動します。

A:現在、Mac OS XでLiveとDigidesignのハードウェアを組合わせて使用する場合、Core Audioのオーディオドライバで使用することをお勧めします。

A:Digidesignハードウェアの場合、Digidesignハードウェア専用のユーティリティ“Digi CoreAudio Manager”で、バッファサイズの設定をします。また、Mboxなどのいくつかのデバイスでは、CoreAudio使用時に設定できる最小値が512サンプルのものもあります。

A:ProTools|HDシステムをCoreAudioドライバで使用する場合、その仕様上、入出力が“8”ずつに制限されます。

A:残念ながら、現段階では対応していません。Liveの実際の入出力数を増設する場合、1つのオーディオドライバで、同じ機種(もしくは同じメーカーの製品)を複数台使用できるオーディオインターフェースをご使用いただくことをおすすめします。

異なるオーディオインターフェースを同時使用した場合、様々な問題が予想されます。特に一番大きい問題となるのは、レーテンシー(遅れ)の問題です。多くの製品は、ドライバや製品仕様が異なるため、同じバッファサイズ設定をしても、実際にそれぞれの機器のレーテンシーが異なります。従いまして、同時録音や出力した際にズレが生じることが予想されます。

A:はい、可能です。Liveは非破壊編集のソフトウェアですので、クリップビューを使用して、ループやリージョンのマーカーを設定することで、元のファイルに影響を与えずに編集できます。編集後に、新たなオーディオファイルとして、書き出す場合は、ファイルメニューから、ディスクに書き出すことができます。

編集した素材を新たなオーディオファイルとして書き出す場合:
Live 1では、マスター出力からのリサンプリングで、別のトラックに録音をします。
Live 3以降では、アレンジメントビューで編集したクリップを選択し、編集メニューから“クリップの結合”(ctrl / コマンド + Jキー)で書き出します。
Live 6以降では、クリップビュー内で破壊編集も可能になりましたので、必要な部分をマーカー指定して、右マウスクリック(Macの場合はcontrol + クリック)で、メニューから“サンプルをクロップ”を実行します。

A:バージョン3以降のLiveで、2系統以上の出力を持っているオーディオインターフェースをご使用であれば、メトロノームをCUE出力に送ることが可能です。Liveの各チャンネルを外部(EXT. Out)に出力する際も同様ですが、環境設定>Audio>出力設定で使用する端子をオンにしておくことで、Liveのミキサー画面にある出力チャンネルメニューで選択が可能になります。

A:この設定は、Liveに入力したオーディオ信号をLiveのミキサーを介さずにモニター(いわゆるダイレクトモニタリング)する際のみに影響します。古いバージョンのLiveでは、環境設定のオーディオタブ中で“Liveでモニターする”を無効にします。Live 4以降のバージョンではこの設定はありません。レコーディングする際に、Liveのミキサーの入出力設定でモニターをオフにするだけです。

Live 5以前では、Overall Latencyを“レーテンシー補正”とよびます。
Live 6以降では、Overall Latencyを“ドライバエラー補正”とよびます。
他のバージョンのLiveでは、Overall Latencyを“入出力レーテンシー”とよぶ場合があります。

この設定をする際は、Live(バージョン5以降)のビルトインレッスンから、関連項目をご参照いただくことで、ご自身の環境に合わせた、より正確で確実な設定がおこなえます。

A:Liveでボーカルや楽器を録音する際、その音声をLiveではなく、オーディオインターフェースのダイレクトモニタリング機能や外部のミキサーなどで直接モニターをする際、Liveのモニター設定をOFFにします。この場合、すでにLiveで録音された素材やメトロノームを聴きながら歌や演奏を録音して再生確認すると、新たに既に録音されているトラックと新たに録音したトラックの間に若干のズレが生じる場合があります。このズレ(遅れ)のことを通常、レーテンシーとよびます。この問題は、コンピュータ(Live)とオーディオインターフェースの間でのデータ(音声信号)処理のために必ず生じる現象です。通常、Liveはこの問題を自動で解決しますが、Liveでこの問題に遭遇した場合、その理由・原因および解決方法は次の通りです。

レーテンシーはどのオーディオ機器にも存在するものですが、コンピュータやデジタル処理する機器では、アナログ機器に比べて顕著に確認できる場合があります。このケースで問題となるレーテンシーは、Live(コンピュータ)からオーディオインターフェースを通じて出力する際のレーテンシーと、入力信号がオーディオインターフェースを通じてLiveに記録されるまでのレーテンシーの両方で、これらが、遅れを感じる原因となります。

通常、Liveでは、これらのレーテンシーを自動で補正する機能を装備していますので、特にこの問題に遭遇することはありません。しかしながら、この補正はオーディオインターフェースからレポートされるレーテンシー値(環境設定のAudioタブで入力レーテンシーおよび出力レーテンシーを確認できます)に基づいて、おこないます。ただし、すべてのオーディオインターフェースが正確なレーテンシー値をレポートする訳ではありません。(特にWindows環境で、ドライバタイプを“MME / Direct X”を選択した際に、よく見られます。)従いまして、このケースの場合、Liveでの補正が適切におこなわれないことになります。

録音をした際、タイミングのズレを感じる場合には、手動でこのズレを補正をします。手動で補正する場合、Liveの環境設定のAudioタブにある“ドライバエラー補正”の項目で、設定をします。Live 6やLive 5をご使用であれば、Live内蔵のレッスンで、この補正をするためのLiveセットを開いて、手順に従った設定がおこなえます。

Live 5以降では、この項目を“レーテンシー補正”とよびます。
Live 4以前では、この項目を“Overall Latency”(オーバーオールレーテンシー)などとよびます。

A:ギターに、Liveのエフェクト(もしくはプラグイン)を挿入した状態でモニタリングするには、まず、ギターをギター入力を持つオーディオインターフェース(もしくは、プリアンプやDIなどを通じてインターフェースのライン入力)に接続します。

次に以下の手順で、Liveの設定をします。

1. オーディオトラックを新規作成します。(必要な場合) *挿入メニューの“オーディオトラックを挿入”コマンド(ctrl / コマンド + Tキー)で作成できます。

2. トラックの入出力設定(セッションビューではミキサーとクリップスロットの間)が表示されていることを確認します。表示されていない場合、画面端の“I・O”ボタンをクリックして表示にします。

3. 入出力設定の“Audio From”の項目が、“Ext. In”と表示しているのを確認し、その下のメニューから、ギターの信号が入力される、オーディオインターフェースの入力を選択します。Liveの入力メニューでは、ステレオペアの入力(例“1/2”など)の下に、モノラル入力(例“1”など)の順番で表示されます。モノラル入力をする場合は、下の数字が1つずつ記載されている入力を選択します。

4. モニター(Monitor)設定の項目(入力設定の項目の下)で、“Auto”に設定されていることを確認します。

5. アーム(録音待機)ボタンをマウスクリックで、赤色に点灯させます。



6. Liveのブラウザーからギターの音を処理するためのエフェクトまたはプラグインをトラックに挿入します。

これで、Liveでエフェクト処理したギターの音をモニターすることができます。
*Live上で処理した音でモニターをする場合、オーディオインターフェースのダイレクトモニタリング機能をオフにします。オンのままですと、エフェクト処理された音と処理されていない音の両方が聴こえます。

*入出力の選択およびモニター設定は、セッションビューでもアレンジメントビューでも表示して、設定することができます。この設定を表示するには、画面右横の“I・O”とラベルされた丸いボタンをクリック、または表示メニューの“入力/出力”コマンドを実行します。

*もし、例えば8イン/8アウトのオーディオインターフェースをご使用で、入力が2(1ステレオ)しかメニューから選択できない場合は、Liveの環境設定 > Audioタブの“入力設定”ボタンをクリックして、画面表示で必要な入力を有効(オン)にします。通常、Liveでは、コンピュータへの負担を最小限にするため、初期設定では、1ステレオずつの入出力のみが有効になっています。

A:ご指摘のメニューは、オートメーションパラメータの表示を設定する項目です。入出力の設定は、通常この右隣にあります。

もし、この表示が画面上に無い場合、画面右横の“I・O”とラベルされた丸いボタンをクリック、または表示メニューの“入力/出力”コマンドを実行して、表示させます。この表示のAudio Fromの項目ではトラックの入力ソースを設定します。上のメニューでは、入力ソースの種類(デバイスタイプ);外部(Ext. In)、他のオーディオトラック、ReWireスレーブなどを設定し、下のメニューでは、上のメニューで設定したソースのチャンネルを設定します。

もし、外部入力の表示がない、もしくはグレーアウト表示(色薄くはっきりしない表示)の場合、オーディオインターフェースからの入力が正しく設定されていない可能性がありますので、環境設定画面のAudioタブの入力デバイスの設定をします。



この画面の中央が入出力およびモニター(Monitor)設定です。左側がオートメーションパラメータの選択メニューで、右側がミキサー設定です。

A:これらの機器は、通常のラインレベルの信号ではありませんので、オーディオインターフェースがこれらの機器に対応している必要があります。もし、ご使用のインターフェースに、これらの機器の対応したプリアンプおよび端子を装備していない場合、外部のプリアンプを使用してLINEレベルに変換してからオーディオIFに接続する必要があります。

A:入力/出力の設定で、入力チャンネルのメニュー(Ext. Inのメニューの下)から、モノラルのチャンネルを選択します。通常、Liveの外部入力チャンネルの設定はステレオ(メニューでは“1/2”と表示)になっています。このメニューをクリックして、入力ソースにあわせて“1”や“2”と表示されているモノラルのチャンネルを選択します。

A:LiveのBusビューのInputセレクタ画面に、オーディオインターフェースからの入力を表示できます。通常、Liveでは2つのモノラル入力をステレオペアとしてリンクしていますので、 “Link”スイッチをクリックして、無効にすれば、モノラルで録音できるようになります。



*Busビューは、トラックビューやクリップビューと同じ箇所(画面の下)に表示されます。この3つの画面は切換え表示になっています。

A:はい、可能です。お好みに応じてLiveを設定できます。トラックに挿入したプラグインの効果を適用しながら録音やモニターをするには、入力ソースの音声をLiveを通じてモニターするように設定します。

Live 4以降では、モニター設定(入力設定と出力設定の間の“Monitor”の項目)を“Auto”(自動)に設定すれば、トラックのアーム(録音待機)ボタンオンにした際に、入力ソース(Ext. In)の音をモニターできます。この際、トラックにプラグインなどエフェクトが挿入されていれば、これらの効果も適用されて出力します。 Live 3では、環境設定のオーディオタブで、“Liveでモニターをする”を“はい”に設定すれば、入力ソース(Ext. In)の音をモニターできます。

この際、トラックにプラグインなどエフェクトが挿入されていれば、これらの効果も適用されて出力します。
この際、バージョンに関わらず、オーディオインターフェースにダイレクトモニタリング機能が搭載されている場合は、その機能をオフにします。

また、この設定では、録音した音素材自体にはエフェクトの効果は適用されていません。エフェクト効果は常にリアルタイムで処理されています。

もし、エフェクト効果も含めて録音する場合、Live(バージョン4以降)に搭載されているルーティング機能を使用します。設定方法は次の通りです。

1. まず、外部ソースを入力するためのトラック(例:1 Audio)を作成し、モニター設定を“In”(常にモニター)にします。

2. 次にモニター設定をおこなったトラックに、必要なエフェクトなどのプラグインを挿入して設定します。

3. “トラックを挿入”コマンド(ctrl / コマンド + Tキー)で、録音をするためのトラック(例:2 Audio)を作成します。

4. 録音をするためのトラック(2 Audio)の入力設定のデバイスメニュー(通常は“Ext. In”と表示)から、入力モニターのトラック(1-Audio)を選択します。

5. 録音トラック(2 Audio)のモニター設定を“Off”にして、アームボタンをオンにすれば、録音可能になります。

*Live 6以降では、入力設定でデバイスの設定後、その下の入力チャンネルメニューで、“Post FX”もしくは“Post Mixer”に設定します。Post Mixerに設定した場合、Live 5やLive 4と同様の、ソースとなるトラックのボリュームフェーダーの影響のある(ミキサーを通じた)音声が入力され、録音できます。“Post FX”に設定した場合、トラックボリュームの影響の無い、ソーストラックのエフェクト効果が含まれた音声を入力/録音できます。また、ソーストラックのエフェクトが、Liveのラック機能を使用してエフェクト処理した場合、入力チャンネルの選択で、特定のエフェクトチェーンで処理した音声のみを入力/録音することもできます。

A:モニター設定Monitorが“In”に設定されていれば、エフェクト処理された入力音をモニターできます。

バージョン3以前のLiveでは、入力が“Live In”に設定されていて、環境設定画面の“オーディオ”タブで、“入力モニター”が“yes”になっていれば、そのトラック(に挿入されているエフェクトも含めて)はモニターできるはずです。

A:録音するトラックのクリップスロットにある“停止ボタン”を削除することで、シーンを切換えても録音は停止しません。停止ボタンの削除は、ボタンを削除したいスロットを選択し、編集メニューから“停止ボタンを削除”コマンド(ctrl / コマンド + Eキー)を実行します。また、同様の操作で、ボタンの無いスロットにボタンを追加できます。



この画像例では、トラック“8 Rap”の全てのクリップスロットにボタンが存在している状態です。



この画像例では、トラック“8 Rap”の最初のシーン(ReMix)だけを残して、このトラック上の他のスロットボタンを削除した状態です。

A:環境設定画面の“Record Warp Launch”タブのLaunchの項目にある“シーン再生開始時に録音開始”機能をオンにします。

A:体験版も含めて、Liveに付属するデモ曲は大きく分けて2種類あります。アレンジメントデモとセッションデモです。Liveは、一般的な音楽ソフトウェアとは異なり、2つのメイン画面;アレンジメントビューとセッションビューがあります。この2種類のデモファイルで、Liveの様々な機能や動作を体験することができます。

アレンジメントデモでは、一般的な音楽ソフトウェア(DAWやシーケンサー)と同じように、シーケンス画面(アレンジメントビュー)を使用して、楽曲を構築します。このデモではメインの再生ボタンを押せば、画面に配置されたクリップ(音楽素材)が再生され、音を確認できます。

セッションビューデモでは、Live特有のセッションビューを使用した機能を体験できます。この画面では、メインの再生ボタンを押しても、トラック内のクリップ(音楽素材)の再生は開始しませんので、音はでません。クリップを再生するには、画面右端のシーン再生ボタンまたは、個々のクリップの再生ボタンを押します。二種類あります。デモアレンジメントとデモセッションです。



セッションビューでは、画面に右端のシーン(この例では“Remix”や“Robots”と記載)や、トラック内にあるクリップの三角形の再生ボタンをクリックして再生をします。



アレンジメントビューでは、トランスポートバーのメインの再生ボタンをクリックすることで、アレンジメント全体の再生が開始します。

A:残念ながら、現段階では、Liveは異なるドライバで動作するオーディオデバイスを組合わせて使用することはできません。

A:これには3つの原因が想像できます。

1. Liveでは、セッションクリップの再生タイミングはクォンタイズで制御されています。通常、これらのクリップは、コントロールバー上の“グローバルクォンタイズ”で制御されます。このクォンタイズの値を“None”に設定することで、トリガータイミングでクリップを再生させることができます。もし、特定のクリップだけ、トリガータイミングを変更する場合は、変更したいクリップを選択し、クリップビューのクォンタイズの項目で設定をします。(通常、ここは“Global”に設定されています)。
*Live 5以降では、複数のクリップをまとめて変更できます。
*Launchの項目が表示されていない場合、クリップビュー左下の“L”ボタンをマウスクリックします。

2. 環境設定画面のAudioタブのバッファサイズの設定値を確認します。Live全体の再生タイミングは、オーディオインターフェースの出力バッファサイズに依存しますので、ここでの設定値を小さくすることで、タイミングはより正確になります。

3. 外部のMIDIコントローラを使用してトリガーする際、上記の2つの項目の設定を変更しても改善されない場合は、MIDIコントローラ、もしくはそれを接続するMIDIインターフェースにレーテンシーが生じている可能性があります。MIDIでもオーディオと同様にレーテンシーが存在しますが、通常これは気にならない程度のもので、設定項目もございません。このような現象に遭遇した場合、まず、MIDIコントローラとコンピュータのキーボードの両方でクリップをトリガー操作します。もし、MIDIコントローラの方が遅いと感じた場合、MIDIインターフェースの変更やMIDIコントローラのドライバの更新をすることで、改善されるかもしれません。この問題は特に初期(古い)MIDIインターフェースにみられます。

A:USBオーディオインターフェースを使用する場合、いくつかの点で正常動作しない場合があります。

Windows環境ではIRQの自動割り当てなどで、他のデバイスとIRQを共有するため、OSの見た目上は問題ないのですが、実際は正常動作しない場合があります。
この場合はご使用のUSBインターフェースのマニュアルをご参照いただくか、またはその開発元や輸入元のカスタマーサポートへご連絡をお願い申し上げます。

また、一部のオーディオインターフェースでは、ドライバインストール時に接続したUSBポート以外のUSBポートに接続した場合、正常に動作しない場合があります。この場合、正常に動作するUSBポートに接続し直すか、ドライバを再インストールすることで、大抵の場合問題を解決できます。

Mac OS環境では、ネットワーク環境が有効になっている場合、OS自身がバックグラウンドでの動作に定期的にUSBポートを含むネットワーク環境の接続ポートにアクセスする場合があります。

この干渉のため、レコーディング内容が正常に記録されない場合があります。OS X環境では、ネットワーク自体の設定を無効にすることはできませんので、OSのシステム環境設定からネットワークを選択し、ネットワークポート設定からポート設定の“入”のチェックを外しておいてください。

また、OS自体をアップデートすることで、問題が改善する場合があります。
その他、オーディオバッファサイズも関係する場合がありますので、こちらの設定もあわせて、ご確認をお願いします。

A:まず、LiveのCPUメーターを確認します。CPU負荷が高い可能性があります。

特にオーディオのバッファサイズの設定値が小さいとCPU負荷が高くなります。

また、コンピュータに搭載しているCPUによってはCPUメーター上、余裕があっても、ご使用のコンピュータやオーディオインターフェースなどの仕様上、瞬間的に限界点をこえる場合があります。 また、録音時のノイズが混じるのはディスクの断片化の可能性もあります。 OS付属、もしくはサードパーティのディスクユーティリティで断片化を解消することで、問題が解決する可能性があります。

*この問題は、特にCeleronなどの、キャッシュサイズの小さいCPUを実装するコンピュータに見られます。
*また、最近ではEICを含む、ディスクストリーミングを使用するサンプラー系のプラグインソフトウェア(音源)を使用した際でも発生する場合があります。この問題につきましては別項目で解説していますので、そちらの方もあわせてご参照いただければと存じます。

A:Liveのアレンジメント再生中に、セッションビューで何かのコントロールを変更したり、任意のクリップを再生したりすると、その時点でそのトラックのアレンジメントビュー側のデータが反映されなくなります。

この場合、トランスポートコントロールの“アレンジメントへ戻る”ボタンが点灯し、このことを表します。
このボタンをマウスクリックで消灯することで、Liveはアレンジメント上の情報がすべて反映された形で再生します。

A:この問題は、OSまたはオーディオデバイス(インターフェース)のドライバの仕様により、オーディオデバイスがLiveに占有され、他のアプリケーションからではアクセスできないために起こる現象です。
これは特にLiveをASIO環境で使用した場合に予想されます。 この場合はLive 6および編集ソフトのオーディオドライバーの設定をほかのモード(Windows:MME/DirectX)に切り替えます。これでも、解決できない場合は、ご使用のオーディオデバイスがマルチクライアントに対応していないことが予想されます。

この場合の解決方法として
・ Liveと波形編集ソフトは同時使用しない。Live 6では、Live自身で波形の切り出し(クロップ)などの簡単な波形編集がおこなえます。
・ オーディオインターフェースをもう一つ用意して、それぞれ設定して使用します。
・ マルチクライアント対応のオーディオインターフェースを用意します。 などの方法があります。

A:Live 6以降では、外部の波形編集ソフトウェア(エディタ)へのアクセス方法が変更になりました。クリップビューの波形表示部分(サンプルエリア)で、右マウスクリック(MacではControl + マウスクリック)のコンテクストメニューで、“サンプルファイルの管理”を実行することで、画面右側(通常はレッスンを表示する場所)に、現在のLiveセットで使用しているオーディオファイルの一覧が表示されます。ここで、任意のファイルの“編集”ボタンをクリックすることで、外部の波形編集ソフトウェアにアクセスすることができます。

A:現在ご使用のトラック数やエフェクト数にもよりますが、3つの原因が考えられます。

1. 内蔵のオーディオデバイスとの相性問題
パソコン内蔵のオーディオインターフェース(サウンドカード)のなかには、通常のゲームやシステムサウンドなどでの使用は問題無くても、オーディオソフトでの使用において問題が生じる可能性があります。これはこのサウンドカードのドライバーを最新ものに更新すると解決される場合があります。また、サウンドカードが同時録音再生に対応していないことも考えられます。

2. CPU処理能力の限界を超えている オーディオ再生しながらハードディスクに音声データを書き込むのは、それ相当のCPUパワーを消費します。
ただし、これは単純にCPUパワーだけの問題ではなく、ハードディスクをコントロールするIDE(ATA)コントローラやサウンドカードの性能など、さまざまな要素があります。 従いまして、一概に“CPUが●●のXXXMHzだから問題はない”というわけではありません。また、Windows系のノートPCの場合、CPU自体が省電力設計のため、意図的に自動でパフォーマンス(クロックスピード)を落として動作する場合があります。

従って、Live 上で負荷をかけないように設定するにはバッファサイズの値を上げます。

その他の設定はすべてのWindowsの設定となります。特に消費電力をコントロールする設定は一度ご確認されることをお勧めいたします。また、CPU負荷が大きいとこの症状が生じるのは、様々な処理が追いつかなくなって、オーディオデータの転送に影響を及ぼすことが考えられます。ASIO対応のオーディオデバイスを使用すると、オーディオデータの転送がある程度優先されますので、改善される場合もあります。また、画面表示のグラフィックスの処理を落とすと改善される場合もございます。これはディスプレイのプロパティで表示色の色数を落とすことや、アクセラレーションを無効にすることで設定できます。

*これらの設定は、Mac OS上でもみられ、CPUを効率よく処理させるための有効手段です。

3. 近年の傾向で、サンプルを使用したソフトウェア音源は、メモリ消費を抑えるためにディスクストリーミングの技術を使用するため、ハードディスクへの負担が大きくなっています。大雑把にご説明しますと、これらのソフトウェア音源の発音数の分だけ、その瞬間のオーディオ再生トラック数が増加しているとご想像いただければ、イメージしやすいと存じます。この場合、Live上のCPUメーターに余裕があっても、この問題が発生します。この問題は次の方法で改善できます。

・ Liveに付属するEICなど、内蔵のLiveのデバイス(SimplerやSampler)を使用している場合、Liveの“ライブラリ”フォルダの場所を、“一時フォルダ”やLiveセットのフォルダなどのオーディオトラックのデータが保存されているディスクとは異なるディスクに設定し直します。この際、同じディスクの違うパーテーションでは、根本的な解決にはなりません。

・ Plugsound Proなどの他社製のサンプラー音源を使用する場合、上記のようにサンプルデータの保存場所を別のディスクに設定し直す方法以外に、もし、Plugsound ProのようにディスクストリーミングのバッファサイズやRAMメモリモードなどの設定項目がある場合、ご使用のシステム環境(CPUの処理能力や実装RAMメモリ量)によっては、保存場所を設定し直さなくても改善される場合があります。この方法は、ハードディスクの増設や増強が困難なノートタイプのコンピュータで最も有効な手段です。

・ ハードディスクそのものをより高性能なものに増強します。ただし、この方法ではハードディスクの技術に依存しますので、限界があります。

A:この現象が起こる原因として、瞬間的にCPU負荷が限界点をこえている可能性があります。
使用するコンピュータにもよりますが、CPU使用率の表示はあくまでも目安で、表示が問題なくても瞬間的に、CPU負荷が100%を超える場合もあります。

A:バージョン2.0からアレンジャ-ビューへのマルチトラックレコーディングが可能になりました。
*マルチ入出力するには、マルチ入出力を装備しているサウンドカード/オーディオインターフェースが必要です。

A:Liveはバージョンが1.xxの 場合、録音の際、データをメモリに書き込んでいるため、1回で録音できる時間は コンピュータに実装されているメモリの容量に制限されます。

Live 6以降では、録音データはハードディスク管理に変更されました。 従いまして解決方法としましは、今のバージョンで使い続ける場合 はメモリ-容量を増やして頂くか、 Live 6以降へバージョンアップして頂くかのどちらかになります。





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