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  ableton / Reason との ReWire
 
プリントバージョンのダウンロード

ここでは、Reason 3を例に、LiveとのReWire接続設定について解説します。
この場合、LiveがReWireホストで、Reasonがクライアントととなります。

  ReWire接続をおこなう前の準備
ReWire接続をおこなう前に、Liveのインストールを完了し、他のReWireアプリケーションが起動していない状態でLiveを起動して終了します。この作業は、Liveの初回起動時に、ReWireエンジンを含む様々なファイルのインストールと必要なファイルの関連づけをおこないます。この操作は、Liveを最新バージョンにアップデートした後でもおこなう必要があります。

まだ、Liveをお持ちでない方は、体験版でもReWireすることができますので、ダウンロードしてお試しいただければと存じます。

>>Live体験版をダンロードするにはここをクリックします。
>>Live 6のインストール方法はこちらをクリックして参照することができます。


  ReWire接続の手順(Reason 3)
1. Liveを起動します。

2. Liveのオーディオトラックの入力(Audio From)デバイスメニュー“Reason”を選択し、その下のチャンネルメニューからReasonのReWireポートを選択します。



*Liveの場合、ReasonのReWireポートを64チャンネル分すべて、選択して設定することができます。Liveのチャンネルメニューには、ステレオポート、その下にモノラルポートが表示されます。

3. 入力設定を完了したら、トラックのモニター(Monitor)設定を“In”にします。


4. 必要に応じて、オーディオトラックを追加して、同様の設定をします。

5. Reasonを起動します。これで、Reasonからのオーディオ信号をLiveで入力できます。

*Liveの入力/出力の設定が表示されていない場合は、“表示メニュー”の“入力/出力”を選択します(メニューが“チェック”表示されている場合は、表示されています)。


  LiveからReasonへのMIDI送信(LiveのMIDIクリップでReasonデバイスを演奏)
ここでは、LiveのMIDIトラックから、Reasonのデバイス(ラック内のモジュール)にMIDI信号(演奏情報)を送信するための設定について解説します。Liveに接続したMIDIコントローラで、Reasonのデバイスを演奏/操作する場合もこの設定をします。

1. LiveとReasonのReWire接続を完了します。

2. LiveのMIDIトラックの出力デバイスメニューから“Reason”を選択し、その下のメニューにReasonのデバイスを選択します。これで、このトラックに配置/録音されたMIDIクリップの情報で、設定したReasonのデバイスを演奏できます。



*Liveの出力チャンネルメニューには、現在開いているReasonのソングファイル(複数開いている場合は、最前面に表示されているソング)に挿入されているデバイスが表示されます。この際、デバイスの名称を変更すると、Live側でも同期して表示が変更されます(例:NN-XT 1をElektrik Guitarに変更すると、Live上でもElektrik Guitarに表示が変化します)。


*LiveとReasonをReWireで接続した場合、Redrumなどのデバイスでは、LiveのクリップビューのMIDIエディタ(ピアノロール画面)の“Fold”ボタンをオンにした場合、Impluseと同じように、Redrumに読込まれた波形の名前が表示されます。


  Live上で、Reasonのデバイスをオートメーションコントロール
LiveとReasonでReWire接続した場合、Reasonのデバイスは、Liveに標準で付属するインストゥルメントに近い感覚で、Live上から操作できます。 ここでは、クリップエンヴェロープの表示方法を解説します。

この操作によって、Live上のMIDIクリップでReasonのデバイスを演奏しながら、音色にダイナミックな変化(モジュレーション)をつけることができます。

1. LiveとReasonのReWire接続後、MIDIトラックの作成およびReasonのデバイスとMIDI接続をします。

2. MIDIトラック上で、MIDIクリップを作成し、MIDI情報を入力します。
*MIDIクリップの作成と編集は、リファレンスマニュアルの“Chapter 10 MIDIノートとベロシティの編集”に記載しています。

3. MIDIクリップをダブルクリックで、クリップビューを表示します。

4. クリップビューの左下の“E”ボタンをクリックして、クリップビューの画面表示をMIDIエディタからエンヴェロープエディタに切換えます。


5. クリップエンヴェロープのデバイスメニューから、“MIDI Ctrl”を選択すれば、その下のメニュー(コントロールチューザー)で現在選択されているReasonのデバイスのパラメータ一覧が表示されます。

*Reasonデバイスが対応していないコントロールチェンジ番号はそのまま“数字 - (Controller)”と表示されます。

6. コントロールチューザーで選択された、パラメータは画面上で、エンヴェロープ編集できます。

*クリップエンヴェロープの編集は、リファレンスマニュアルの“Chapter 18 クリップエンベロープ”に記載しています。

【ご注意!】
・ この接続では、LiveがReWireマスター(ホスト)で、ReasonがReWireスレイブ(クライアント)となります。
・ Reasonは、Liveのテンポとトランスポートにロックされ、サンプル精度で同期します。この場合、Liveでテンポチェンジがおこなわれると、Reasonはこれに追従します。
・ ReasonからのReWire入力は、通常のオーディオ録音と同じ手順で、Liveのオーディオトラック上に録音することができます。
・ 終了する際、常にReasonから終了します。他にReWireクライアントが存在する場合は、それらのアプリケーションも終了してから、Liveを最後に終了します。

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