Digital Performerの統括的なオーディオ編集機能は、無限のトラック作成を可能とします
エディティング・ツールバーと右クリックメニュー
 
  Digital Performerは、目的とする機能に素早くアクセスする方法が2つ用意されています。画面上にポップアップするツールバーは、オーディオ編集に必要なトリム、スリップ、スライドそしてロールといった必要な機能へ簡単にアクセスする事ができます。
また、Digital Performer 7.2で追加された右クリックメニューは、編集作業に不可欠なトラックやグリッド、リストにおいて、右クリックするだけで素早く機能を呼び出す事が可能になりました。
 
 
テイク
 
Digital Performerは、1つのトラックに複数のオーディオを”テイク”として録音し、その中で必要なテイクを選択して再生・編集する事が可能です。また、プルダウンメニューから”テイクを表示”を選択すると、全てのテイクを表示する事ができます。ここで複数のテイクから必要な部分をカットするなどの編集を行い、完璧なテイクを作る事ができます。
 
テイクは録音をした波形データだけではなく、プレイ・ミュートボタンや出力先の設定、そしてオートメーションなども情報として記憶しており、データを細かく編集した場合でも、録音・編集した時の情報をそのまま再現する事ができます。

また、特定のトラックをそのまま全て使用したい場合は”テイクをトラックに変換”機能を使用すれば、簡単に独立したトラックを作り出す事ができます。また反対に別のトラックにあるデータをテイクとして扱いたい場合は”選択されたトラックを吸収”機能を使用します。
 
 
Digital Performerには豊富な編集機能がありますが、ここではその中から5つほどご紹介します
 
 
・トリム
 
トリムはオーディオ・リージョンの両端を伸縮させるように長さを調節します。トリムそのものは以前のバージョンでも可能でしたが、新しくなったツールバーから機能の選択ができるようになりました。また以前のバージョンでは必ず両端から伸縮させる必要がありましたが、最新バージョンではオーディオ・リージョンをクリックするだけでトリム位置を設定できるようになりました。
 
・スリップ
 
スリップは、オーディオ・リージョンの長さや位置は変更せず、中身の波形データだけ移動する機能です。この機能では波形の時間軸が移動します。
 
・スライド
 
スライドはスリップと反対の動作をします。波形の時間軸はそのままに、見える範囲を特定する事ができます。
 
・ロール
 
ロールは重なる波形の交差位置を決定する事ができます。片方のリージョンが表に出て再生対象となると、もう片方は下に隠れて再生されなくなります。交差しているポイント前後はクロスフェードがかかり、異なるリージョンを自然な形で繋げる事ができます。
 
・リアルタイム・クロスフェード
 
Digital Performer7では、オーディオに対してリアルタイムにクロスフェードを設定する事ができます。このクロスフェードはバージョン7よりリアルタイム演算処理となり、編集中でもスムーズな再生が可能になりました。
また、旧バージョンで作成したフェードの含まれるプロジェクトをバージョン7で開いた場合は、自動的に最新のリアルタイムのフェードやクロスフェードに変換されて、旧バージョンのフェードファイルは自動的に削除されます。
* 商品価格、仕様、デザイン、パッケージ、付属品、発売日、販売期間などにつきましては、予告なしに変更する事がございますので予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
 

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